2011年06月14日
沖縄物故作家列伝(大嶺政寛)


写真は大嶺政寛画伯の古い作品です。
右端に漢字で政寛と書いてある。
もちろん真作。
沖縄では、画家で一番の人気作家だろうね。
たぶん首里風景だと思うけど場所は特定できてない

でもやっぱり味があるんだよね(*^。^*)
沖縄の赤瓦の屋根を描いたらまず右に出る人はいない。
それぐらい素晴らしい(●^o^●)
たまにお客さんと話すけど
もしコレクションを一点だけ残すとしたらどれですかと?
絵画では断トツで政寛さんが多い。(名渡山愛順さんの声も多いけど作品入手が難し)
ヤチムンは常賀さんのデカいシーサー。
日本画は真山さんの達磨か観音
どなたも沖縄が生んだ偉大な作家さん
みなさんも是非色々な所に足を運んで沖縄の芸術家たちの作品を見てみて下さい。
必ずぐっとくる作品があるはずです。
今回は政寛さんの中々見ないタイプを出しましたが今度は定番の
八重山風景の古いやつを出します。
しかし金欠になると店に出さない自分のやつを売って凌いでいるので
期待はしないで下さい(;一_一)
現に私のお気に入り普天間 敏さんの石膏版画も手放してしまった(ー_ー)!!
敏さんは46歳で亡くなった方ですがとにかく作品が綺麗です。
詳しくは機会をみて書きますが確かな作品です。
貧乏骨董屋が余計ヒンスーになる理由が解った。
売りに出たらすぐ後先考えずに買うからだ。
しかし買わなくて後悔するよりは買って後悔する事にしています。
俺が1番、骨董屋の戦略にハマってるやしぇ(>_<)
Posted by うりずんブラック at 14:19
│沖縄物故作家列伝